パズルゲームライトプレイヤーにおすすめしたいのが、数独ライクなパズルゲーム『六方論理』。
公式では数独に着想を得たとありますが、全く別物に生まれ変わっています。
プレイヤーが使う数字は「1・2・3」の3つのみで、一面1分程度でクリアできるお手軽ゲームです。
製品情報
メーカー: MythicOwl
配信日:2018年10月18日
ハード:Nintendo Switch
ジャンル:ロジック・パズル
金額:590円
必要メモリ容量:255MB
公式サイト
ステージ数は90ステージ+シークレット21ステージ×緑面と赤面2通りの222ステージ。
緑面はいわゆる表面にあたり、入力した数字が合っていれば枠が緑になるなどサポートがついています。
いい点
- 一面1分程度で手軽に遊べる
- 音楽がずっと聴いていられる
- ルールがシンプル
入力する数字はY=1、X=2、A=3のみ。
その3つを駆使して縦、横、斜めが指定された数字になるようにうめていきます。
マスが3つで合計が3なら、1・1・1しか入りません。逆にマスが3つで合計が9なら3・3・3しか入りません。
このような確定できる場所を探しながらマスをうめていくのが攻略方法です。
途中から不等号(=<>)が出てきたり、枠に色がついてマスに数字を入れると他の同じ色のマスに同じ数字が入ったりと新しい要素が出てきます。
その度にチュートリアルのような易しいステージが出てくるので、簡単に馴染むと思います。
総プレイ時間は2時間程度。使う数字も少ないのであっさり解ければ1面30秒程度でクリアできます。
隙間時間にちょこちょこやるもよし、1、2時間程度でクリアできるので、表面だけでも一気にするもよしです。
気になる点
- 言葉での解説が無いためチュートリアルが簡素
- 難易度が物足りない
非言語ゲームなので、文字での説明はありません。やって覚えろ、といわんばかりにパズルが始まります。
ですが、Y=1、X=2、A=3などの基本操作が分かればパズルがサクサク解けるようになります。
パズルライトプレイヤー向け
個人的に気になったのが難しい面の少なさです。
チュートリアル用や簡単な面が多いため、悩むような面は少なかったです。
ただ、パズルがサクサク解けていくので、ちょっとパズルを遊びたくなった時にちょうどいいと思います。
このゲームを買った理由は、パズルがしたかったのもありますが独特な世界観とグラフィックに惹かれたからです。
ステージは水中からスタートし、ジャングル、空中都市と上へとステージが伸びていきます。
宇宙を越えて最終ステージである第90ステージに到達したとき、背景がどうなっているか、是非自分で確かめてみてください。